Mouth For War/Sam Westpharen マウス・フォー・ウォー/サム・ウェスファレン【最近よく聴いてる曲➁】

一時期SNSで少しバズったオーストラリアのアコギ弾きのsamくん。

で、曲名を見てピンと来た方もおられると思いますが

伝説的メタルバンドPantera/パンテラの代表曲のカバーです。

「パンテラをアコギでってなんぞ??

リードギターをそのまま弾きながらってことなのか、、??」

と思ったのですが、彼はただのアコギ弾きではありません。

海の向こうではMichael Hedges/マイケル・ヘッジスやDon Ross/ドン・ロス

我が国では押尾コータローなどのギタリストが広めた

アコギのボディをバンバン叩きまくる所謂スラム奏法を取り入れたギタリスト。

そういったアコギビシバシしばき奏法のフォロワーは彼ら以降たくさん現れたわけですが

個人的にはSamくんは彼らの究極進化形の1つの姿だと思ってます。

このパンテラの曲ももうむちゃくちゃです。全パート同時に再現してます。(笑)

エレキギターの持つ独特なヘヴィネスというのはエフェクトをかけない限り

アコギではどうやっても補えない部分なので致し方ないですし

そこに囚われてディストーションをかけまくった日には

大抵つまらない結果に終わること必至ですが、アコギらしさを保ったまま

原曲のダイナミズム自体は奇跡的に維持してます。(笑)

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おそらくこの曲の白眉であり、また再現するのが最も難しいのが

Dimebag Darrell/ダイムバック・ダレルが弾くギターソロのところだと

思うんですが、そこがもう圧巻の出来です。

アレンジセンスも技術も最高に素晴らしいです。

どうやって弾いてるのか全然分かりませんw

とにかく手数が多いプレイぶりですが

この手のギタリストにありがちなオ○ニープレイは無く

実は余計なことを全然していません。

音楽をよく知ってるプレイヤーなんだなと思います。

また、おふざけ系のキャラも素敵なSamくんは

技術的にむちゃくちゃなことをしているのにも関わらず

変顔なんかも交えながらの楽勝のプレイぶり。

手元もあんま見てないし。マジすげぇっす。

ただ、こんだけ上手けりゃ、流しだけでもやっていけそうなものですし

ギター教室でもやろうものなら応募が殺到しまくるはずなんですが

彼の活動ぶりを見るに、マネタイズが絶望的に下手な気がそこはかとなくします。(笑)

公式サイトのキモさは異常です。(笑)

(、、だったのですが、そのキモい公式サイト(というかしょぼいブログ)は

久しぶりに見に行ったらリンク切れになってました。

代わりにFACEBOOKページ貼っておきます。

ドメイン代が払えないわけはないはずですが

いずれにせよプロモーションが適当すぎるな。。→SamくんのFacebookファンページ

まーそのへんも含めて愛すべきキャラなのですが

どうか音楽を続けられるくらいには稼いで頂きたいもんです。

他のカバーやオリジナル曲もかなりかっこいいので是非聴いて頂きたいですね~。

それにしても、オーストラリアという国は

いつの時代も優れたアコギプレイヤーを輩出し続けていますね。